2015年12月6日日曜日

薬師如来

せっかく興がのってきたので
薬師如来を彫ってみる。

後光には
なむやく志(し)
(南無薬師)
と入れてみる。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

平らにした印面にした絵を描く
朱を塗って、筆で…
と、行きたいが、
鉛筆である。


下絵が完成


…と思ったが、
薬師如来、
薬壺(やっこ)を持つなら左手か?
と、気になりだして、
描き直す


ちょと彫れた


もっと彫れた
下書きはいじっているうち消えちゃったな。
彫ったカスを吹き飛ばすと撒き散れてよくないので小指で払う。
そうすると鉛筆の線は消えちゃうのである。
とはいえ、
もともとたいした下絵ではないので
特段の影響はない。


一応全部彫れた


インクを付けると
…だいぶ彫り残しはあるな。
まあ想定内、ということにする。


ノートに押してみる


ごちゃごちゃしているところを少々整理するか…



ひさしぶりにやったら楽しかった。
印刀は研いでおくこととしよう。

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