2016年2月28日日曜日

つくよみ(月読)

天照大御神が
3姉弟であることは
案外忘れれらている。

長女のアマテラス
末っ子のスサノオにくらべて
真ん中の長男の
ツクヨミ(月読)は影が薄い。

月だから?
月なのに??

川崎の麻生区の
「月読(つくよみ)神社」にいった。

ひなびた鉄筋コンクリートの社。
賽銭の投入口が
新聞受けっぽいのも面白い。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

月の神様としてのツクヨミの影の薄さに比して
歌に詠まれるツクヨミはなかなか粋である。

月読(つくよみ)の光に来ませ
 あしひきの山きへなりて遠からなくに

…月の光を頼りに訪ねてきてください、
  山ひとつ隔てただけで、
  遠くはないのですから。

 天にます 月読壮士(つくよみをとこ)(まひ)はせむ 
  今夜の長さ 五百夜(いほよ)継ぎこそ

…天にいらっしゃる、ツクヨミ様!
  お供えをします!!
  この素敵な夜を500夜分延長してくださいっ!

「つくよみをとこ」なんていいまわしも面白い。










2016年2月27日土曜日

丼米

何とかしなくてはならない、
と思いつつ
数か月温めてしまったプライベートの仕事に
ようやく手がついてなんとか1時間作業したら
アプリがフリーズ。


ただの長考か?と思いたくて
待機のマークがぐるぐる回るのを待つことに。

その間にハンコを彫る。


つ「何を作ってるの?」
ぼ「悲しみのはんこ」
つ「どんべい?」


…どん兵衛は悲しくないだろう

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

丼米
ドンマイ、と読んでほしい。
12mm角。


うまくいかないとき「Don't mind」
(気にすんな)
とはいうけれど
そういわれてもねぇ、と思うこともある。

どんまい!

2016年2月6日土曜日

ど根性ガエルのかばん

カバンを作る
























肩掛け学生カバン風
ど根性ガエルの
ゴローの引きずっている感じで。

今回は蓋だけにギン面を使い
床革で作った。
使いやすければいい革で作ってみるか、
というつもり。



















蓋は垂れている方からも
垂れていない方からも開けるよう
ボタンで取り外せるようにしてみた




















蓋にはA4のファイルが入るようにした

蓋を取るとこんな感じ
蓋をボタンで留めるとき
裏から指を入れて止められるよう
および、口の周りに張りを持たせるよう
口は折り返した


















一応片側だけ
「骨」として竹ひごを入れておくか。

蓋がブラブラするのをとめるのは
いい知恵がなかったので
とりあえずこのフックで。


本体とベルトの継ぎ目をポケットにしてみた。

未完成時点での使用状況
少々だらしないな。
肩ひもを長くしすぎかな。
もしかして体型…