2016年5月24日火曜日

経緯のノート

ノートの革のカバーに
焼き鏝(やきごて)で絵をかいてみた。

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ノートを2冊持っている。
時系列(カレンダー)で予定などを書くノートと
「工作」「畑仕事」など
項目別に書くノートと。

時系列のノートを「経(たての系列のノート)」と称し
項目別のノートを「緯(よこつながりのノート)」と称している。

経(たて糸)と緯(よこ糸)を織りなして
布という「面(ひろがり)」ができる。
経緯とはそーゆーものである。

地球儀の南北(縦)の線を経線といい
東西(横)の線を緯線という。

教えのスジを表した書を「経書」といい
経書に肉をつける書を「緯書」という。
経書に比べて緯書はなんだか胡散臭い。

蒋介石の長男が蒋経国で
次男(養子)が蒋緯国。
…そんなことはどうでもよろしい。

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MDノートという
文庫サイズの丈夫なノートを7年近く使い続けている
中身は方眼。

使い終わると表紙(カバー)をつける。
直近の10数冊は床革のカバーである。

いつもは通し番号と
経/緯の区分だけを背表紙にしているが、
今日は
なんとなく思いついて
焼き鏝(こて)で絵をかいてみた。

特に意味はなし。
魚を描いたら
間が抜けているので波を描き
波を全面に描くのがめんどくさくなったので
雲を描いてみた。

ずっと力技の工作が続いていたけど
2か月ぶりくらいで
頭も力も使わない工作をした。







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